メンタル系 雑記

心の境界線を持つことの大切さ

投稿日:2020年4月1日 更新日:

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今日は、本当に徒然に書きたい内容が出てきました。

タイトルのように、「心の境界線を持つことの大切さ」ということで書いてみたいと思います。

 

心の境界線とは?

「心の境界線」と書きましたが、これは何を指すのかというと、私の中では「自分と他人との関係の境界」を指します。

これをしっかりと持てていないと、自分も他人も不幸にします。

また、なぜ境界線をはっきりと持つことが出来なくなるのかを、以前の記事「努力してもうまくいかないパターン」で出てきた、「見捨てられ恐怖」を元に考えてみたいと思います。

 

心の境界線が適切に持てていないとどうなる?

心の境界線を適切に持てていないとどういうことが起こるかと言うと、他人と自分との関係性が曖昧になり、自分自身の問題を他人に背負わせたり、他人の問題であることを自分が必要もないのに背負ってしまったりします。

具体例で言うと、他人がろくでもない理由で作った借金を、「かわいそうだから」という理由で、余裕がある訳でもないのに連帯保証人になって自分が被ったりする場合ですね。

これは、全く自分が背負うべき問題ではないんですよ。それがしっかり分かっている人は、感情的なものとは別にして、「それはお前の問題だ」ときちんと境界を示すことが出来るんです。それによって、少なくとも自分は守れます。他人はその人自身が作った借金なのだから、本来その人が返すべきで、それによって苦しむのは仕方がないことなんです。

これは全く冷たい行動ではないんです。大体、そういう人間は連帯保証人になってもらおうとしている時点で、その人に借金を押し付ける気満々なものです。借金を人に押し付けて逃げてしまうと、それでその人はもう知り合いに顔を出せなくなるし、押し付けられた方は払わないで良い借金を返すことになるし、両方にとって不幸なんです。

だから、こういう時はきちんと断ることが、本当の愛のある行動なのです。

適切な境界線の発揮です。

こういうことが他の様々な状況においても言えます。

自分に無理なことを引き受けることは、結局自分も相手も不幸にします。

例えば、沈みゆく船の中で「俺につかまれ!」と言って相手の手を掴んだとしても、ただ一緒に沈んでいくだけですよね。どちらも不幸に向かって行きます。また、例えヘリコプターに乗っていたとしても、その人間を載せたら重量オーバーで墜落してしまう場合、その人間を助けようとしたことで全員が死んでしまいます。自分が浮かぶ何らかの手段を持っており、なおかつその相手を助ける余裕がある場合にだけ、その相手を助ければよいのです。

その判断が出来るのが適切な境界線を持っているかどうか、と言う訳です。

 

 

適切な境界線が持てなくなる理由

私自身の考察として、適切な境界線を持てなくなる理由とは、『親など生きていくために重要な人物から、「見捨てられ恐怖」を利用して都合よく操作されてきたから』ではないかと思います。

こういう親などは、子供を都合よく動かすために、信頼関係を育むのではなく見捨てられ恐怖を利用します。その方が楽なんです。

子供が自分の思い通りに動かなければ「お前など何の価値もない」という無関心な態度などで子供の心に「見捨てられ恐怖」を植え付けます。子供は親に相手にされなくなると生きていけないという恐れから、しぶしぶ親の言う通りに動きます。(本当は嫌なのに)

このような親は、ほとんどの場合情緒的に未成熟な人間で、これまでの人生で様々な問題を未解決のまま過ごしてきた人間です。未成熟な人間ですからもちろん適切な境界線は持てていません。

従って、未熟親は子供に自分の問題をあたかも子供自身の問題のように見せて、子供に背負わせてしまいます。これが適切な境界線を持てなくなる第一歩となります。

例えば、自分に学歴がなくて劣等感を抱いている親が居たとします。この親は子供に向かって「世の中学歴だ!学歴が無ければ悲惨な目に遭うぞ。だからお前は勉強しなければならないんだ!お前の為だ!」等といって子供に勉強を強要します。そして子供が勉強をせずいい成績を取ってこなかった場合、「お前なぞ相手にする価値はない」という態度を取って見捨てられ恐怖を喚起し、子供は怒りと憎しみに震えながら仕方なく勉強することになります。

しかしですね、この場合学歴に劣等感を持っているのは、親なんですよ。境界線をしっかり持っている人は、「学歴に劣等感を負っているのは自分自身の問題」と分かっていますから、子供に勉強を強要したりはしないのです。

本来自分の問題ではない事に、恐怖感から無理やり取り組まさせられた子供の心の内はどうなりますか?

怒りと憎しみしかありません。勉強が好きになるはずありません。

自分が借りた訳でもない借金で厳しい取り立てにあったら、怒りと憎しみで一杯になるでしょう。それと同じです。

この子供は親も勉強も嫌いになります。例えその調子で学歴を得ることが出来ても、何も嬉しくないでしょうし、結局投げ捨ててしまうでしょう。それを見た親は子供に怒りを覚え、最終的に親子間にも亀裂が入り、学歴を得るために使った時間やお金も無駄になり、何も残らない事になります。どちらも不幸になるんです。

そして見捨てられ恐怖で親に操作されてきた人間は、他人との境界線を適切に持てておらず、他人にもいい顔をします。よって親以外の人間からも利用されがちになります。

他人の問題を自分の問題とはき違えて背負ったりするのです。他人から相手にされなくなるのが怖くて、なんでもかんでも「いいよ。大丈夫」と言って被るのです。

これで問題が起こらないはずがありません。

 

解決策は見捨てられ恐怖があることを意識し、他人と境界線を引くこと

見捨てられ恐怖で操作されてきた人は、とにかく自分の現実を見つめて受け入れ、出来ないことは断るという、他人との境界線をしっかりと持つことが大事になります。

見捨てられ恐怖で自分を操作してきた人間からは離れて、徹底的に自分を見つめて自分が余裕を持って出来る限界を見極めてください。それが出来たら、本当に余裕を持って出来ること以上の他人の要求は、全て断ってください。その線引きは自分自身でしてください。

自分でお金を出して買った傘を、「かわいそうだから」という理由で雨に降られている人にあげなくてもいいんです。

そこらへんに落ちていた傘を拾ったなら、別にあげても良いでしょう。

とにかく、自分が犠牲になってまで相手の問題を解決しようとするというのは、逆に両方とも不幸にしますから止めてください。

他人との境界線をキチンと持って、自分に出来ないことを断ることは、自分のみならず相手の幸せでもあるのです。なぜなら、自分を犠牲にして他人の為に尽くすと、心のうちに怒りと憎しみが知らず知らずのうちに積もり、最終的にお互いを傷つけあうからです。

「情けは人の為ならず」という言葉がありますが、「断るのは自分の為ならず」ということでしょう。

…今日は本当に徒然に書きました。

あまり内容がまとまっていないかもしれませんが、今日はこの辺で。

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  1. […] 「強烈な執着心の元にあるもの」ということで、以前書いた記事、「心の境界線を持つことの大切さ」、「努力しているのにうまくいかないパターン」を参考にしながら考えてみたいと思います。 […]

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