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ぬか喜びの韓国系住民、壁画撤去が今度は撤回(JBPRESS)
(太陽と美女とココナツツリー バウ・スタントン)
…おいおい。
芸術家の表現の自由を、侵害するのはやめてください。
あなたがたに言ってるんですよ、在米韓国系有志団体「Wilshire Community Coailtion」(WCC=ウェルシェア・コミュニティ連合会)の方々。
なんでも、上の絵が「旭日旗」に見えるから撤去しろとロサンゼルス市に抗議したのだとか。
しかもロサンゼルス統一学区の幹部は一度、撤去することを決定したそうです。
それに対して世界的に著名な美術家、シェパード・フェアリー氏のメールによる提言によって、統一学区は撤去決定を取りやめたということです。
言いがかりのつけ方の見本、としか考えられない
この絵を描いたスタントン氏と、韓国系団体の代表で弁護士のチャン・ヤング・ジェン氏との初めての会談で、このようなやりとりがあったそうです。
スタントン氏(以下ス氏)「私が今日皆さんに会いに来たのは、この壁画を描いた意図について説明し、批判される方たちのお考えも聞くためだ」
ス氏「描かれた絵画について検閲すること、特に教育的な環境で検閲することは適切ではない、という私の考え方を一歩も譲ることはできない」
これに対して、韓国系活動団体は撤去する代わりにスタントン氏にこう提案した。
韓国団体(以下韓)「撤去した後、同じ壁に新たに別の壁画を描いてはどうか」
画家のとしてのメンツを傷つけられたのだろうか。同氏は即座に回答した。
ス氏「もう二度とこの場所に壁画を描くつもりはない。もう二度とロサンゼルス統一学区のために絵を描きたくない。彼らは私の絵画を批判する人たちから私の絵画を守ろうとしなかったからだ」
ス氏「(私の絵に対する韓国系の人たちの)一義的不満は朝鮮の歴史におけるある特定の時期について米国ではよく知られていない点にあるように思う」
ス氏「今回の論議の中でポジティブなことは、私を含めすべての関係者が韓国系の一部の人たちが『旭日旗』を見ると理屈抜きで本能的に反応することについて学んだことだ」
ス氏「彼らの気持ちは分かった。しかし私がこの壁画を撤去することに反発していることに変わりはない」
これに対して、韓国団体代表はこのように言ったそうです。
韓「我々は決してあなたを標的にしているわけではない。(太陽の図柄をテーマにしてきた)あなたがこれからもその図柄を描き続けることに反対するわけではない」
韓「ただ太陽の図柄を描いた絵にはこの図柄は『旭日旗』ではないといった説明文をつけてほしい。そうすれば決してあなたの作画活動を妨害などしない」
韓「あなたは素晴らしい画家であり、偉大な芸術家であり、我々は尊敬している。と同時に我々は言論・表現の自由を遵守したい。我々の誠実さに偽りはない」
韓「我々は(スタントン氏の壁画のような)旭日旗を連想される他の図柄のものについても見つけたら抗議していく」
(JBPRESSより抜粋)
…このやり取りを見る限り、この在米韓国団体というのは、なんという愚かで、傲慢なのでしょうか。
芸術家の表現の自由の侵害だけではありません。
今後太陽を描くときは旭日旗ではないと説明文を付けろとは、何の権限があってそのようなことを決められるのでしょうか。
しかも、今後このような旭日旗に似たものがあればどんどん抗議していくと言うのだから、空いた口がふさがりません。
そもそも、この時スタントン氏の説明でこの絵は旭日旗をイメージして描いたものではない、ということが分かったはずですよね。
それなのに、なぜ撤去する必要があるのでしょうか。
これはつまり、「旭日旗に見えるものが気に入らないから、視界に入らないようにする」ことを目的としており、説明文を付けたからと言って団体の連中は納得しないでしょう。そこに嘘があります。
今回はシェパード・フェアリー氏のおかげで助かりましたが、この連中の言う事は絶対に聞いてはいけません。
言う事を聞けば聞くほど、それを既成事実として持ち出し、更に自分たちの要求を通すネタに使います。(日本と韓国の間の慰安婦問題を考えてみれば分かります)
旭日旗ではない、という説明を付けても、本能的に感情論で反応する人間たちに理屈が通じるわけありません。
隣の国だけでなく、遠いアメリカの地で行われている反日活動にも、我々は対処していかなければならないことになりそうです。
今日はここらへんで。
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