メンタル系 雑記

他人の事など放っておいていい(見捨てられ恐怖の悪影響)

投稿日:2020年4月14日 更新日:

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今日も徒然に書きたいことが出てきました。

今日は「他人の事など放っておいていい(見捨てられ恐怖の悪影響)」というタイトルで書こうと思います。

 

心も物質と一緒で、無い袖は振れない

今日、ふと「心も物質と一緒で、無い袖は振れない」ということに気が付きました。

どういう事かというと、例えばある人Aが1万円持っていたとします。

Aが、使えるお金は1万円です。

物を買うにしろ、人に施すにしろ、それに使える最大額は1万円で、それより大きいことは出来ません。

今目の前に1000万円の借金を背負って苦しんでいる人Bが現れました。

しかし、Aは1万円しか持っていないので、いかにBをかわいそうだと思っても、1万円分しか助けてやることは出来ません。

でも、それで良いのです。なぜなら、どんなにかわいそうだと思っても、Aは1万円しか持っていないのだから。無い袖は振れません。

もし、その無い袖をAが振ろうとしたらどうなるか。

AがBの借金の連帯保証人になってBの借金を返すか、A自身が借金をしてBの返済に充てるか、ということになり、Aは自分が作った借金でもないのにそのことで苦しむことになります。

BはAに感謝するかもしれないですが、Aにしたら自分の責任でもないことで自分が苦しむので、Bに対して怒りと恨みが募り、Bを憎むことになります。

よってAとBの関係は悪くなり、お互いを傷つけ合うようになります。

結局は無意味なので、無い袖は無理して振らなくて良いのです。

これは、「心の許容度」にも同じことが言えると思います。

よく「人のことを考えろ」と言われますが、他人の事なんて「自分が余裕を持てる範囲内だけで考えればいい」のであって、他人を中心に物事を考える必要は無いです。

例えば「愛は無償のもの」とよく言われますが、無償で人の事を大切に思うって、中々キツいなと思ったことありませんか?

そうなんです。無理なんです。

何が無理かというと、自分の心の余裕を持てる範囲を超えて他人を愛そうとすると、必ず見返りは求めてしまうんです。自分に無理をすると、相手から見返りを求めない事は無理なんです。

見返りを求めた時点で、「それは本当の愛ではない」という事になってしまいます。

では、どうすればいいかというと、「自分の心の余裕の分までだけ、相手に与える」。言い換えれば、「自分が相手に無償で与えても全く気にならない分だけ与える」ことにすればいいのです。

これなら見返りを求めない無償のものです。本当の愛です。

いかに小さくても構いません。相手に対して見返りを求めなくても平気なレベルのことを、相手に施してあげてください。

逆に言うと、それ以上の事をしてあげようとしないことです。必ず見返りを求めてしまいますから。見返りがないと怒りと憎しみになり、不幸な結末がやってきます。

先ほどのAとBの例のように、1万円しか持っていないのに1000万円の借金のことに首を突っ込まないようにしてください。無理をすると必ず不幸になりますから。

無い袖は振らなくて良いのです。心も物も同じです。

まずは自分自身を大切に愛し、その自分への愛情に影響が出ない余裕の分だけ、他人へ愛情を与えてあげれば良いのです。

だから、自分に対する愛情が不足している人は、最初に自分を愛することが必要で、その時に他人に与えることは考えなくて良いんです。

このことに気付いた時、私は何だか心がスッと楽になり、笑い出したい気分になりました。

「他人の事は他人の責任で、自分の事を差し置いてまで真剣に考えなくていいんだ、放っておけばいいんだ」、と思えたからです。

また一つ、人生を楽しむ秘訣を掴めたような気がします。

 

ここにも「見捨てられ恐怖」の悪影響

では、なぜ自分を犠牲にしてまで他人の事を優先して考えてしまうのでしょうか?

ここにもやはり、以前の記事(「努力しているのにうまくいかないパターン」)で書いた「見捨てられ恐怖」の悪影響があると思います。

親など生きていく上で重要な相手に、「見捨てられ恐怖」を利用して都合よく操作されてきた人は、まず自分自身を大切に思うのではなく、親など他人のことをまず考えるように仕向けられ、実際にそういう感じ方になってしまったのです。

だから、自分を犠牲にしてでも他人の事を考えていないと、何か自分が悪いように感じ、相手から見捨てられるような気がして落ち着かなくなるのです。

しかしその感じ方は、精神が未成熟な親などが子供から愛と関心を搾取したということに他ならず、子供が自身を成長させるのに必要な、自分自身を愛することを妨害する結果を生み出しました。

つまりこの考え方は精神的に成長していくためには、捨てていいものなのです。その過程において、「他人の事など放っておいていい」と考えられることが重要になってくるのです。

まずは自分自身を愛して自分を充実させ、心の許容度に余裕が出てくるにしたがって、他人にその余裕の分だけ愛を与えてあげれば良いのです。

自分自身を愛せていない人が、他人に愛を与えることなど出来ません。無い袖は振れないのです。

自分自身を一番に愛しましょう。

では、今日はこの辺で。

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