ふう~、ため息しか出ませんね。やはりあの国々はどうしようもないようです。
サンフランシスコ市長、慰安婦像の寄贈受け入れ
最近のニュースです。
①についてですが、サンフランシスコ市の市長「エドウィン・M・リー」氏は、慰安婦像の寄贈を受け入れたとのことで、大阪市長の吉村氏に対し、「慰安婦像についての話は交渉・議論の余地はない」とまで言ったそうです。それで、吉村市長は60年間続いた姉妹都市の関係を解消する、と怒り心頭なわけです。
このエド・リー市長の両親は共に中国人で1930年代に米国に移住し、その子であるリー市長は中国名は李孟賢という中国系アメリカ人です(ハーフですらない国籍だけのアメリカ人)。そして、サンフランシスコはアジア系の、それもとりわけ中華系が多い人口構成の街で、それでこの市長の誕生となったのではないでしょうか。
そしてサンフランシスコは韓国のソウル市とも姉妹都市関係を結んでいますが(こちらは40年)、この市長2016年に「ソウル市名誉市民」に選定されています。そうやって市長を取り込みながら、在米韓国系団体と連携している在米中国系団体が私有地に慰安婦像と碑を立て、その土地の市への寄贈を速やかに決議させることで、公有地となった場所に日本を貶める碑が残るという流れ。
最近これらの関係の記事に、【歴史戦】とタイトルの中に入っていることが多いですが、正にこれは国家間のどちらの主張が正しいかを通す、武器を使わない戦争の様相を呈してきましたね。また、やはり韓国の親玉は中国のようで、現在でも「中華主義」から脱し切れていないことが見て取れます。産経の記事では「慰安婦正義連合」なるものが書かれています。
そして②についてですが、慰安婦像の受け入れがアメリカで成功したことで勢いづき、更にねつ造歴史を事実にしてしまおうということで、「慰安婦記念日」とやらを作ったのでしょうね。
なぜこのようなことをするのか
中国や朝鮮(あえて朝鮮と言います)はなぜこのようなことをするのでしょうか。
以前の記事で出てきた「韓国併合への道完全版」の中で、呉善花氏がこのように書いています。
「朝鮮では、父親の仇を討たなかったならば、父子関係が否定され、その子は私生児となり、姓を名乗る権利さえもなくなってしまう。このような不幸は、祖先崇拝だけで成り立っているこの国の宗教の根本を侵すことになる。たとえ父が合法的に殺されたとしても、父の仇あるいはその子を、父と同じ境遇に陥れなければならず、また父が流罪になればその敵を流罪にしてやらねばならない。父が暗殺された場合も、同じ行為が求められる。この場合、犯人はたいてい無罪とされる。なぜなら、この国の宗教的国民的感情が彼に与する(意:味方をしてくれる)からである。」
もちろんこれは李朝時代の朝鮮人の考え方を書いたものですが、現在でも中華主義から抜け出られていない韓国人の停滞ぶりを見ると、結局この李朝時代の価値観からも抜け出れていないと思われます。その方が彼らの行動を理解しやすいです。
つまり、彼らは過去に日本に併合されたという屈辱を晴らすために、日本という国を同じほどに貶めなければ気が済まない訳です。彼らの感覚からするとそれは正義であり、また親や祖先に対する孝であり、自分たちがやっていることは無罪という感覚でいるんですね。
そして中国は朝鮮をうまく使って、日本を貶めることで自国の利益を最大限享受しようと画策しているのでしょう。
このような本も出ていますし、中韓に備えるためにも彼らの考え方を知っておくのは必要になってくると思います。「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」と言う言葉もありますし、私も読んでみたいと思います。
絶対に恨みを忘れず復讐する「恨の民族」
自分たちやその親族が受けた屈辱・納得できない処遇等は、例え合法的であっても同じように相手にやり返さないと一族からはじき出されてしまう、という「宗教的観念」が朝鮮にはあるそうです。現在の世界情勢では、武力をもって他国を制圧したり、併合したりすることは出来ないので、それと同じくらいに日本を貶める・もしくは武力によらないで支配するという形を取りたい、というのが反日主義の望むところなのじゃないでしょうか。
気を付けないといけないのは、慰安婦というのは「性奴隷」であったと相手が主張していることです。これは一見女性の人権や権利を守ろうとする動きに見えますが、そうではないのは今まで書いてきたことから分かっていただけると思いますし、何より朝鮮側の考え方によると、「昔日本人は我が国の女性たちを性奴隷にした。だから、今度は我々が日本人女性を性奴隷にするのだ」と言い出しかねないです。最近でも次のような事件が起きています。
キャンプ中に何をやってるんだコイツは…と思います。もちろん、通常であれば「こういう奴ってどこの集団にでもいるよな~」、ってことで、他の人間たちまでどうこうまで思わないのですが、やはり考え方の根本的な部分や、今現在起こっていることを考えると、それだけで済ましてよいのかと思ってしまうんですよ。
特に、この慰安婦問題と言うのは「女性性への冒涜」という要素が絡められているので、女性側の賛同と言うのは得にくいと思うのですが、聡明な日本人女性には、是非ことの次第と真実を知ってもらい、朝鮮側の言い分はほとんどがねつ造であり、日本人男性の名誉を疑うことなく、また日本人女性を守るためにも、協力体制を築いていければと思います。
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