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徴用工判決が日韓関係を破壊する5つの理由(産経新聞)
上記サイトのニュースにもあるように、韓国は自称元徴用工(元募集工)の個人請求権は消滅していないという論調で、自称元徴用工(元募集工)へ日本企業から補償すべきとの判決を出しました。
全く寝耳に水のような話だと思われますが、実はこの流れに近い話を、2015年5月に発刊された「マンガ大嫌韓流」(山野車輪著)で語られていました。
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本書の中で語られる「反日ビジネス」の方法として、戦時に強制動員された被害者100万人(数字に根拠は無し)について、日本に賠償金を請求する、というものがあります。
賠償金は元慰安婦に支払われた償い金等500万円を基準として、その同額を請求するので、
100万人×500万円=5兆円
という莫大な金額を日本からせしめようと計画しているとか。
現在、韓国はその計画を少しずつ実行に移しているのではないでしょうか。
しかも、朴政権の時に結ばれた日韓合意によって、元慰安婦への見舞金は約一千万円になりました。
…そういえば、少し前に韓国で出された自称元徴用工への賠償金額も、約一千万円の判決でしたね。
どうやら、慰安婦への見舞金を基準として請求金額を増加させてきたようです。
これからこのような賠償の判決が次々となされた場合、日本人も相当腹を決めて韓国に対処していかなければならないことになります。
忘れてはならないのは、相手は「恨の民族」だということです。日本人と違って水に流すという事を知りません。
自称元徴用工のイ・チュンシク氏は、80歳を超えてから60年以上前の出来事について訴訟を起こしたのです。日本で一般的な80歳のおじいちゃんを想定していては、相手の力を見誤るのではないでしょうか。
中国・北朝鮮・韓国・ロシアVS日本・米国か?
最近、周辺国が何かと騒がしいニュースばかりです。
例を挙げると、
・自称元徴用工に対して、日本企業への賠償判決
・韓国軍が不法占拠している竹島での防衛訓練を開始
・北朝鮮は日本人拉致の事実を認めず、逆に日本の過去を攻撃
・北朝鮮、正恩氏の側近の崔竜海(チェリョンヘ)党副委員長らが新たに米国の制裁対象に指定されたことについて、非核化への道を閉ざすと米国を牽制
・ロシアのサハリン州で北方領土を返還するなとデモ発生
・米中間で貿易戦争、ファーウェイ問題が発生
等など、いくらでも出てきます。
韓国は米国と同盟国ですが、最近の動向を見ているとやはり周辺国と歩調を合わせているように見えます。
そして、米国からの要請は曖昧にかわし、日本へは容赦なく攻撃してその尊厳を貶めようとしています。
今、このカテゴリ分けでいいのかどうかわかりませんが、「社会主義国VS資本主義国」という構図が、再勃発してきたのではないかと思います。
…風雲急を告げる、という事態に陥らなければ良いのですが。
今日はここらへんで。
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