15歳張本智和が史上最年少優勝、世界4位林を圧倒(日刊スポーツ)
韓国・仁川で行われた卓球グランドファイナルで、張本智和が優勝を決めました。
15歳の選手による大会の優勝は、史上初の快挙だそうです。
日本人として素直に嬉しいですね。
張本智和のバックグラウンド
張本智和の両親は、共に中国四川省出身の卓球選手です。
父は男子ジュニア日本代表コーチの「張本宇」、母は1995年の天津市で行われた第43回世界卓球選手権の元代表選手の「張凌」という人になります。
2005年にその両親の間に生まれたのが張本智和で、現在15歳、身長172㎝、体重61kg、足のサイズは27.5~28.0とも言われています。
実家に卓球教室があり、妹や生徒たちともどもよく練習に励んでいたそうです。
2014年春に一家で日本に帰化されたので、現在は日本人です。
…こうやって努力している選手に対して、「両親とも中国人なのに日本人として扱っていいのか」、とかいうような意見もあるようですが、正当に努力して実力で勝ち取っている選手ならば、国籍がどうとか野暮な意見としか思えません。
在日だから差別するのではなく、在日だということを盾にとって悪さをするから差別されるのです。どこの国の輩かは言いませんが。
しかも張本一家は既に帰化して国籍も日本人になっているので、何の文句の付けようもありません。ただ応援するだけです。同じ日本人として。日本人選手として。
東京オリンピックの結果が楽しみです!
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