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ソフトバンク崩壊の恐怖と農中・ゆうちょに迫る金融危機
以前ご紹介しました、政党「オリーブの木」代表黒川敦彦氏が、書籍を刊行されました。
紙ベース:価格税込924円(ハイブリッド型総合書店hontoへ)
電子書籍:価格税込880円(ハイブリッド型総合書店hontoへ)
私もすでに予約したので、早く読みたくてたまりません。
ついでに最近の動画の中から一本埋め込んでおきます。興味のある方はどうぞ。
黒川氏の主張で印象強く残ったこと
最近の動画の中で、黒川氏が結構繰り返しておっしゃられていることで、印象深いものがあります。
それは
・ウォールストリートのファンドマネージャー ⇒ 年収10億円
・日本での新規就農者 ⇒ 年収100万円
どちらが人間社会の役に立っていることしていますか?
(もちろん後者)
という投げかけで、結局実体のない金融商品を右から左に動かすだけで大金を得ている人間など必要ないでしょう、と仰ってます。
前者は金融バブルを生み出しておかしな社会構造をつくり出していますが、後者は人の食べるものを生み出すという実体経済活動を行っているため、後者の方が価値があるという事です。
時に少し言い過ぎでは、という意見もありますが、上記のような話を一例として、金融が経済に悪影響を与えている話他、様々なことを教えてくれます。
政策も「金融資産課税」「デリバティブ・シャドーバンキングの禁止」「ベーシックインカムとベーシックキャピタル」等、金融の話に基づいた分かり易い政策で、どこぞの「政権を批判するのが職責だ」と言っている野党政治家より、よほど日本の事を考えられていると感じます。
それにしても、この本早く読んでみたいですね!
では、今回はこの辺で。
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